辛い皮肉と甘いお菓子

下北沢コワーキングスペースのOSSにあったいろいろな国のお菓子。

食べながらフランス人に周りの国々のイメージを聞く。

フランスの他の都市のイメージも聞いた。すごく面白い。

学校ではフランスとイギリスはノルマン・コンクエスト以来仲良くないと習ったが、そんなこともなく、とりわけマルセイユ人にとっては、地理的にイギリスからも遠く、より関係ないようだ。

スペインとかドイツとかベルギーとかフィンランドとかスイスとかポルトガルとかイタリアとかルーマニアとか、あとパリとかも。色々聞いてメモをしたが、心の中に留めるだけにする。

長い歴史の中で深く関わり続けたからこそ、練り上げられた共通認識的に楽しめる、国にまつわる小噺や皮肉や辛辣な冗談など!島国の日本にはない感覚。

そしてそこにイギリス人が通りかかったので、フランスのイメージを聞いてみた。彼はフランス人の前だったのでとりあえず褒めていた。

やはりこういうものは陰でこっそり言うからこそ美味しい味わいがあるものだな。

そしてフランスの中でさらにそれぞれの地方へのイメージも聞く。

なるほどなるほど。

みんなでコロンビア、フィンランド、スペインのお菓子を食べ比べてあーだこーだ言ってたら、フランス人がマルセイユ自慢ののお菓子を家にとりにいってくれた!

みかんの木の花の香りのする乾パンみたいなお菓子。ナヴェットというらしい。

味は素朴、香りはリッチ。そのバランスが日本人にとっては不思議で異国感。

かたちは唇かと思ったら船だった。流れ着いた船がマリアに見えたからそれを模したとか。

キリスト教にまつわる伝統菓子はヨーロッパに多い。おみやげというものは、なるほど旅のおすそ分けですね。

味を知り、そのお菓子の背景を知り、旅の1%程は味わうことができるかも。

これも旅と言っていいんじゃないでしょうか。

お菓子で世界一周してみようか?

日本以外の国って地方のお菓子ってその地方にし行かないとほとんど食べられないよね。あとで買おうと思っても買えない。割とどの国もそう。

マルセイユも怖いと思っていたが、そんなこともないようだった。良い部分と悪い部分がすごく強いんだって。

まるで地中海の強い光と陰のような…

「犬の名前を最初カラシにしようとしたけど、カラシっていえば、マルセイユだとカラシニコフだから、ワサビにしたんだ。」

えっ


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