Monthly Archive: 4月 2017

プラバン研究(随時更新)

目的
プラバンで商品のため数を作りたい。

よって手間がかかりすぎでも×
原価ががかかりすぎでも×

プラバンシートについて
チクマシュリンクシートA4(左)
ダイソーキュコット白版タイプA5二枚入り(右)IMG_4612
A4一枚分の値段はダイソー108円チクマは世界堂で4枚518円で約130円。

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左の二匹の猫がチクマ。チクマのほうが焼き上がりは白地がきれい。黒がくっきり。焼き上がりの差のわりに値段の差がそこまでないので、個人的にはチクマのほうを選ぶ。

縦横比の収縮率の違いはダイソーは横に伸び、チクマは縦にのびる。両方とも縦横日の収縮率の差は1割強。

同じ型をなぞって縦と横でとったもの。
縦に10%のびたものと横に10%伸びたもの。
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印刷時に約10%調整する必要あり。

印刷について
使用プリンター PIXUS iP2700(黒は顔料・カラー三色は染料。)
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焼く前。色の濃度は30%薄くしている。色が交じり合わないので発色が悪い。

焼いた後がこちら。印刷後も色をはじいたまま(手にくっつく)色は色鉛筆やパステルのように濃くならない。
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色濃度100%で印刷しても同様。
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焼いてから三日たっても乾かず。

こちらはコート剤を塗ってたまたま下地が解けて本来の色が出てきた。(溶けたけど)本来はこの色。
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黒だけで印刷するとキレイ。黒100%。黒の顔料はじきにくいのだろうか。
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黒70%、カラーはごく薄く印刷したもの。インクははじかないが薄すぎる・・・
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黒70%で印刷して焼いたものにパステルを載せてマニキュアでコートしたもの。
印刷したものは色が濃くならないので、黒は100で印刷したほうがキレイ。
印刷したものは焼く前は定着せず加工できないので後から乗せるしかできない。
でもパステルは先に乗せたほうが粒子が細かくなってきれい。
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印刷したものの加工について

焼く前はインクが乾かないので細かい加工できない。
パンチを使うとパンチに触れたところに色がつくのでポンチを使用。インクが全くしみこまず乾かず乗っている状態のため、手で少しでも触れるとすれる。IMG_4617
このように印刷箇所ギリギリで切ることや、中を切り抜くことは不可能。

コーティングについて
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試したコート剤類類。
左から
ダイソーの200円ニススプレー
Mr.HOBBY.com/プレミアムトップコート <つや消し>
パジコ ウルトラバーニッシュ スーパーグロス
ムトー MUTOH IJS-220 [IJ用ベーススプレー

あとダイソーの100円の油性ニスとマニキュアのトップコート。
ムトーはガンプラ屋さんで相談したら、印刷用のプラバンであってもこれをスプレーしなさいと言われたのだけど、なんの効用があるのか不明。(ないと思う)

印刷したものは焼いた後コーティング必須(水に流れる)
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水をたらしたら、このくらいインクが流れてしまう。
アクセサリーだったら一滴も汗をかけない。

印刷に対してのコート剤

レジン
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左がダイソーレジン108円、右が太陽の雫600円くらい。同じ5gで値段は六倍。

ダイソー
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にじみは問題なしだが、レジンが硬すぎてムラになる。きれいに塗れない。

太陽の雫
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ムラなくきれいに塗れる。ただ高価すぎる。
レジンを塗る前に木工用ボンドを薄く塗り、ボンドが乾いてから上から塗ると端が弾かないらしい。(未確認)

マニキュア トップコート◯ 問題なし
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バジコ×
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全然だめだ・・・

水性スプレー
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にじみまくる。

ダイソーの油性スプレー△
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色はにじまないが、塗ったコート剤がムラになる。上手くできるようになればいいのか・・・

上記のダイソーの油性ラッカーを塗った後にパジコを重ねる×
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油性ラッカーに貫通してインクが溶けだした。

印刷についての結論
黒以外の色のコントロールが難しい。焼く前に細かい細工が必要な絵柄を避け、印刷面に触らぬようそっと切り抜き焼いた後、レジンかマニキュアでコーティングする。
もしくは油性スプレー
(艶消しだとムラにならないか検証の必要あり。再度要確認。ダイソーには艶消しはナシ)

油性のシルクスクリーンはどうなんだろうか。

印刷をあきらめて油性ペン手描きの場合

しているペンはDELETERネオピコ2と油性マッキー。共にアルコール染料インク(油性)
コーティングは 水性ラッカー〇
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問題なし。水にも流れない。ただ経年のこすれ等でハゲないか強度は心配。
今のところ油性ペンに対してのコーティングでうまくいったのはこの水性ラッカーしかない。

トップコート×
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印刷と相性は良かったのに・・・

パジコ ◎
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ダイソーもチクマもあらかたの油性ペンでOK!!
仕上がりもきれい。

水性ラッカー+パジコ
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水性のパジコと水性のラッカーなので干渉しあって流れた。

塗り方
台紙に、両面テープに貼って並べ、立ててまとめてスプレーをかけると細かいパーツの場合楽。
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油性ペンの結論
コーティングはパジコ一択

裏処理について
焼いてからアクリルガッシュで色つけ可だが、剥離するらしい(未確認)さらにメデュウムかニスでコーティングが必要(未確認)

色鉛筆パステルの発色
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色の収縮率の色見本を作った。色鉛筆とパステルを塗ったものを半分に切ったもの。
パステルや色鉛筆の発色は鮮やか。